2010年度SAJ公認スキーパトロール検定理論試験問題

1 公認スキーパトロール検定実技種目を記入しなさい。
10
点(1点×10(オP114

■基本技術

○プルークボーゲン

○シュテムターン

○パラレルターン

○片開きプルーク

○フリー滑走

■搬送技術

○浅まわり操作

○深まわり操作

○真下切り換え操作

2 以下の文章の(    )の誤っている答えの方に二重取り消し線を引きなさい。
10点(2点×5(安81R)

              スキー外傷論:ショックの徴候について                     例:(大きい・小さい

              @ 顔色が( 青く ・ 赤く )なる。

              A 脈拍が( 強く ・ 弱く ) ( 速く ・ 遅く )なる。

              B 呼吸が( 速く ・ 遅く ) ( 浅く ・ 深く )なる。

3 スノースポーツの安全原則について(  )内に適当な語句を記入しなさい。
10
点(1点×10(安9L

スノースポーツは、冬の(自然環境)の中で行なわれる(スポーツ)ですから、基本的に天候や(の状態、地形、他人の動向など、常に(変化する状況を(適切に(判断しながら、いかに安全に行動するかということが大切なのです。スキーの面白さのひとつに、(スピードと(スリルが挙げられます。(無謀なチャレンジではなく、そのために知識や技能を身につけ経験を積み、限りなく(安全を追求したチャレンジでなければなりません。

問4 次の文は搬送スキー技術についてである。(    )内にあてはまる語句を記入しなさい。
10
点(2点×5(安44-49

(1)     プルークポジションでのスキー操作は、両スキーの(角度)を調節することにより制動しやすく、(たやすく)回転することができる。

(2)     片開きプルークとは、(プルークポジション)から、直線上における左右いずれかのスキーの(迎え角)を(大きく)してスピードコントロールする技術である。

5 バックカントリーについて、(   )内にあてはまる語句を記入しなさい。
10
点(1点×10(安P106-110)

(1)  複数の(人工衛星)からの電波を利用したナビゲーションシステムを(GPS)という。

(2)  地図上の北と磁石の指す北とは差があり、その差を(偏差)という。

(3)  1/25,000の地図では、標高(10mごとに主曲線が引かれているが、その間隔が1oなら、実際には25m10mの高さになる。したがって(傾斜)は約22゚である。

(4)  稜線の風(下側に)張り出す雪のひさしを(雪庇)という。

(5)  二つ玉低気圧とは、(日本海側)と(太平洋側)の両方に低気圧があって、全国的に大荒れの天気になる。その後、日本の東海上で融合し、強力な(冬型)の気圧配置となる。二つの低気圧の中間部に12時間の疑似晴天が現れることがある。

6 FISのルール、スキーヤーの行動規範について記入しなさい。10点(1点×10(安123-124

規則1 他者の尊重

規則2 スピードとスキーのコントロール

規則3 滑走ルートの選択

規則4 追い越し

規則5 合流と滑走再開

規則6 ピステでの停止

規則7 徒歩での登り降り

規則8 シグナル(標識)やマーキングの順守

規則9 援助

規則10 身元の確認

7 (財)全日本スキー連盟教育本部が認定する資格検定の公認スキーパトロールの役割と,2011年にFIPS(国際スキーパトロール連盟)会議が日本で開催される開催都道府県を記入しなさい。
10点(2点×5(?)

1) 公認スキーパトロールの役割

●スキー場の安全管理

●スキー場のパトロール活動

●スキー傷害防止活動

●スキー事故の対応と事故者の援助活動

2) 開催都道府県名

●北海道

8 スキーパトロールとしてこれだけは知っておきたいロープワークの基本があるが,主にどんな目的に適しているか簡単に説明せよ。20点(2点×10(安59-66

腰掛結び:身体の脇や尻部に通して腰をかける、救助現場に使用

ひと結び:強度が低く単体での使用はあまり無い、他の結束の補強目的に使用

二重もやい:輪を一本ずつ使用した二点確保、輪を長くして救助作業にロープにぶらさがり、カラビナを通す始点に確保できる

巻き結び:ゲレンデなどを仕切るとき、ポール間を結ぶなどに使用

もやい結び:引っ張っても輪が変化しなく、曳行ロープの末端を結び手を通して使用

外科結び:硬くて(トラロープ)滑りやすいナイロンロープの結束に有効

ちょう結び:ロープの中間に輪を作り、物を吊るしたり登山で使用する

二重つなぎ:径の異なるロープを繋ぐときに有効

止め結び:ロープ端末にこぶを作って止めるのを防ぐ、曳行ロープの中間にいくつかのこぶを作り滑り止めに利用

本結び:ロープ同士を繋ぐ基本的結び、三角巾などの結び方、解き方に使用

9 雪上救急法について、正しい文章には○を、誤っている文章には×を付けなさい。
10点(1点×10(安68-9

(  )@骨折の局所症状には、疼痛、機能障害、変形、轢音などがある。

( × )A一般外傷の救急処置のRICE処置のRとは、レスキューのことである。

( × )B頭部外傷のうち、コブが出来たら軽症である。

( × )C膝がぬけるような感じがする場合、膝半月損傷を疑う。

(  )D鎖骨の骨折では骨片の変形転位をみる。

(  )E捻挫と靭帯損傷は同義語である。

( × )F脳は頭蓋骨の中にあり、その中で外側から軟膜、くも膜、硬膜の3層の膜に筒まれています。

( × )G人体を循環している血液量は、体重の13%と言われて、この1/3を短時間に失うと失血死してしまいます。

(  )H主に骨格に分布する横紋筋は骨格筋と呼ばれ、体重の約80%を占める。

( × )I膝前十字靭帯は、関節外靭帯の1つである。

  赤字は正解あるいは解答を示す。

  緑字は出典箇所,あるいは事務局が加えた補足説明を示す。

  出典 「安」:「安全へのシュプール」,「オ」:「教育本部オフィシャルブック2009年度」を指す。